通信販売の仕組み

2020年には20兆円!?巨大通販市場を考える

ネットショップ(Eコマース=EC)の売り上げは年々伸びており、
2020年のオリンピックイヤーには通信販売市場の売り上げは
なんと20兆円に達すると見られています。

一時代前まではごく一部の人だけが利用していた通信販売ですが、
今では完全に私たち日本国民の生活の一部になったと言っても
過言ではありません。

そんなネットショッピングについて、今回は売り手側から見た
通販の長所と短所を簡単にまとめてみました。

ネットショップ運営のメリット

経費がかからない

実店舗を構える必要がないため維持費がかかりません。
少ない資金で開始できるので大手企業に限らず
個人でもスタートできることが市場拡大につながった
要因の一つでもあります。

人件費がかからない

実店舗がないため、店員を雇う必要がないので
人件費がかかりません。
もちろん電話やメールに対応する人材の雇用は必要ですが、
個人企業の場合は自分が対応するので人件費は不要です。

販売戦略が実施しやすい

実店舗と違い、一度でも購入に至った顧客のデータは
会社側に残るため、データを活用することで
積極的にマーケティングができます。
またデータによって、取扱商品の種類や
仕入数やターゲットの分析など
様々な販売戦略に活用できます。

24時間営業できる

時間の制約がなく常に営業することができます。
時間も場所も選ばず、お客さんが好きな時に利用できるのが
通販の最大の魅力となっています。

通信販売のデメリット

売れ残り商品

無店舗とはいえ商品を置くスペース(倉庫や自宅など)
は必要です。商品が売れ残った場合は費用やスペースなどで
負担が生じてきます。

発送の手間がかかる

お客さんが商品を持ち帰る実店舗と違い、
商品を発送するという手間が生じます。

商品やショップへの信頼獲得までが困難

実店舗と違い、お客様が実際に商品を手にとって
見ることが出来ないため、事前の商品知識がないお客様に
商品を購入してもらうまでには、画像や動画や解説などを用意して
魅力を伝えるように工夫しなくてはなりません。
また対面式に販売するわけではないので、
実績がないショップの場合は信頼を得るまでに時間や労力が
かかることもあります。

競合店・競合商品が多い

ネットショップは誰でも開業できるというメリットの反面、
競合するお店も多いということになります。
日本中(場合によっては世界中)にPRできるということは
ライバルのお店も日本中に存在することになります。
価格やサービスなどで独自性を打ち出すことが必要となります。

それぞれのメリットやデメリットから派生していく要素も
たくさん考えられますが、きりがないので今回はこの辺で。